無償学生版について

プロフェッショナル向け3Dソフトの開発企業であるMAXON Computer Japan(本社:ドイツ、CEO ハラルド・イーゲル)は、映像、アニメーション、ゲーム、建築、プロダクトデザイン、グラフィックデザインを学ぶ学生のみなさんを支援のため、中学校、高等学校、大学、大学院、専門学校、高等専門学校(すべて全日制)の学生に対して、3Dモデリング、ペインティング、アニメーション、レンダリングソフトとして、高い評価を得ている「Cinema 4D」を、無償配布することを発表しました。

提供されるCinema 4Dは、通常版と全く同じ機能を持ち、ウォーターマークもありません。利用制限は規定の期間になります。制作された作品は、商用利用はできませんが、コンテストへの出品や卒業制作、趣味レベルのVJ、YouTubeなどウェブでの公開も可能です。

今や3DCGは、あらゆる分野で使用されています。経済産業省では、コンテンツ産業で平成32年までに5万人の新規雇用を生み出す成長戦略をまとめており、CGに関する技術者の育成が重要です。しかしながら、高価な3DCGアニメーションソフトの購入は、学生のみなさんにとって難しいのが現状です。弊社では、この無償提供を通じてより多くの学生のみなさんに3DCGを体験していただき、コンテンツ産業へ支援したいと考えております。

「最近では、世界中のあらゆる市場で3Dグラフィックスを見られます。アート、映画、広告、テクニカルイラスト、デザイン等、どこでも仮想世界が存在しています。今、MAXONは、新たな教育に対する大きな決断として、日本全国の学生に対して最上位製品のCinema 4D Studioを無償で提供します。私たちのモットーである、『3D for the real world』に基づき、MAXONと共に3Dの未来を築いている日本の大学や学校と、学生が3Dグラフィックスについて強固な基盤を構築して、将来の就職や課題の練習に役立てていただけるよう支援をします。」 とMAXON Computer CEOのHarald Egelは語っています。

また、多摩美術大学情報デザイン科教授・映像作家 原田大三郎氏は次のように語っています。「教育の現場で一番のポイントは学生ひとりひとりに実際にアプリを触らせ&体験させるという点です。その経験によって学生達は各自のクリエイティブなマインドを刺激され作品製作への意欲が倍増していく。モデリング・シェーディング・ライティング・アニメーション、とそれぞれのモジュールのバランスが絶妙なCinema 4Dは3DCG教育の現場において最適なアプリケーションであり、モーショングラフィックスにおけるデザインツールとしても欠かせないアプリケーションのひとつです。」